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☆ホームヘルパー2級 養成研修の様子☆

2002年4月11日(木)
ホームヘルパー〈2級課程〉養成研修講座を受ける事になりました。

★受講要件
○市内に居住または通勤・通学していること
○ホームヘルパーとしての就業を希望していること
○年齢が概ね50歳以下であること
○研修の全日程に参加可能であること
○自転車か自家用原付を自在に乗りこなせること

講義や演習 実習など130時間受ければ良いのです。
試験は無いんです・・・ですから(^▽^)

私は 社会福祉協会の主催での講習で月曜〜金曜日の毎日です。
2ヶ月で取れます〈GWが入っているので〉ちょっと大変!
ヘルパーの仕事で始めてのお宅に伺い人間関係を作っていく・・・
話術と言うか信頼関係の作り方を身に付けられるだけでも良いかなって・・・思っています。でも講義は眠いよね(^▽^)

13:00〜13:30  開講式
13:30〜16:30  訪問介護サービス概論


初日は自己紹介・・・どうしてホームヘルパーの講座を受けようとしましたか?
寝たきり老人の介護は、家族の責任から 社会責任へ〈社会性を持った〉


2002年4月12日(金)
何十年ぶり・・・9:00〜16:00 机に向かって講義を聞きました。

9:00〜12:00  福祉理念とケアサービスの意義
13:00〜16:00  サービス提供の基本視点


ホームヘルパーの基本的役割
@具体的な対人福祉サービス提供者としての役割
Aよき相談相手としての役割
B関係機関等との調整者としての役割
C地域福祉推進の中核としての役割

社会福祉の基本的な考え方
「利用者本位」のサービス・・・・・自己選択・・・自己決定・・・自己責任

自立支援
○「普段の暮らしの幸せを」願うこと
○「生きがいづくり」と「仲間づくり」

皆さんは起きた時 最初に何をしますか  靴下を履く 歯を磨く 雨戸を開ける・・・・・
その前に起き上がるでしょう その前には目を開けるでしょう・・・・・
寝たきりの人に そう言う 当たり前の事 何気なくやっている事をお手伝いします
誰かに手伝ってもらった時順番が違うとどう思いますか
その人に何をして欲しいか 何を大事にしているのかを聞きます
自分の生活に振り替えて考えてみる


2002年4月16日(火)
  9:00〜12:00  在宅介護の基礎知識 T
13:00〜16:00  介護概論


≪身体の観察≫
●普段の生活リズムや健康状態を把握して、異常の早期発見に努めます。
●本人や家族から訴えを十分聞きます。
●身体面だけでなく、精神面、生活環境、人間関係などから総合的に観察します。
●家族やかかりつけの医師、看護婦(士)、保健婦(士)などに観察したことについて適切な連絡を行います。
●心理面の把握に関しては、相手の話をよく聞くことが基本であり、軽々にすべてわかったと思いこまないようにします。

○家庭を訪問した時 におい、テレビなどの音、枕元に生けられた花、家族との会話などいつもと違う点を五感を働かせる
○本人と会って 顔色や目の動き、話し方、表情、唇の乾き具合などの観察
○食欲の有無、食べる時の歯の具合や飲み込みの状態を観察
○おむつ交換の時には尿や便のチェック、皮膚の状態や体温、身体を動かす時の痛み、関節の動きは固くないか観察
○脱水症については 水分のとり方と尿量、わきの下や口腔の乾燥状態、ぐったりして元気の無い様子など

≪介護の基本原則≫
(1)基本的な尊重、価値観の尊重
(2)自己決定を尊重する
(3)利用者との信頼関係を成立させる
(4)自己支援、生活の拡大を図る
(5)安全性の確保を図る
(6)他職種との連携、チームワーク


2002年4月17日(水)
 9:00〜12:00  老人福祉の制度とサービス
13:00〜16:00
  高齢者、障害者(児)の心理



≪介護保険制度≫
被保険者⇒認定申請⇒主治医意見書・認定調査⇒審査判定⇒認定⇒居宅サービス計画作成依頼届出書⇒居宅サービス計画(ケアプラン)の作成⇒介護サービスの利用⇒居宅サービス・施設サービス

≪加入する人・利用できる人≫
第1号被保険者・・・65歳以上(介護や支援が必要と認定された場合にサービスを利用できます)
第2号被保険者・・・40歳以上64歳以下(老化が原因とされる病気により、介護や支援が必要と認定された場合にサービスを利用できます)

心理の講義は臨床心理士の先生です。
「自分を理解する・他者を理解する」という事で゛・・・・
「私は・・・・・・・・です」と言う文章を20コ15分位で書きます。
例 「私は旅行が好きです」「私は運動が好きです」「私は優しいです」20コ搾り出します
5〜6人のグループに分かれて 自分のを読みます。他者は聞いた事に対して質問をします。
変わった自己紹介です。

「安心」を贈り続ける≫
不安を無くす事は出来ないので「安心」を贈る
●座り込んで同じ高さの目線で応対しましょう。
●一人ひとりを尊重する(ちゃん付けはやめる)
●しゃべり過ぎない・感情に焦点をあてる
●相手の身になって、相手の立場から


2002年4月18日(木)
 9:00〜12:00  高齢者、障害者(児)等の家族の理解
13:00〜16:00
  医学の基礎知識 T


講師は心身障害児福祉センターの社会福祉士の先生です。
≪障害児者の暮らし・・・福祉の問題≫
●幼児期 誕生から ○障害の発見・受容○家族の問題・父親の協力・兄弟姉妹○療育機関
●学齢期 6才から ○進路選択○地域との関わり・養護学校と地域の関わり・生徒と地域との関わり・地域行事への参加○自立のための準備
●成人期 20歳から ○進路選択・在宅・通所施設・入所施設・会社○地域社会への参加・地域行事・青年団、地域サークル○青年学級○きょうだいの問題○生きがい獲得期
●高齢期 65歳から ○家庭介護力の低下○親亡き後○健康維持

◆◆実際に障害を持った子の家族の体験◆◆
★障害がある子供を持つ母親は苦労します。病気や障害があってもなくても皆が支えあって生きていける、そんな社会ができる事が・・・人の幸せだと思うのです。

日常的な病気の基礎知識と予防・対処方法
バイタルサイン⇒血圧・脈拍・呼吸数・体温
≪日常的な症状≫
〈食欲がない〉〈よく眠れない〉〈便秘〉〈発熱〉〈息切れ・息苦しい〉〈からだに力が入らない〉〈むくみ〉〈発疹とかゆみ〉


2002年4月19日(金)
 9:00〜12:00  障害児(者)福祉の制度とサービス
13:00〜17:00
  介護事例検討


障害者プランの7つの視点
(1)地域で共に生活する為に
(2)社会的 自立を促進する為に(社会参加)
(3)バリアフリー化を促進する為に
(4)生活の質の向上を目指して
(5)安全な暮らしを確保する為に
(6)心のバリアを取り除く為に
(7)我が国にふさわしい 国際協力国際交流

事例の概要
実際の利用者の様子とホームヘルパーの記録を読んで話し合います。
★5〜6人のグループに分かれて司会・記録・発表の3人を決めます。事例がいっぱいあるので3つの係りが順番に回ってきます。
司会⇒記録⇒発表3つともこれからヘルパーとして働くのに必要な事で訓練だと思いました。

ホームヘルパーはケアプラン(介護支援計画)に従い仕事をします。
ホームヘルパーの仕事には家事援助と身体介護と複合型があります
★家事援助⇒利用者に触れてはいけない
「サービスの準備等」、「掃除」、「洗濯」、「ベットメイク」、「衣類の整理・被服の補修」、「一般的な調理、配下膳」、「買い物・薬の受け取り」
★身体介護「サービスの準備等」、「排泄・食事介助」、「清拭・入浴、身体整容」、「体位変換、移動・移乗介助、外出介護」、「起床及び就寝介助」、「服薬介助」、「自立生活支援のための見守り的援助」
複合型⇒身体介護および家事援助が同程度行われる場合

例として家事援助で来ている場合はいっしょに買い物や散歩をしてはいけない。外出は身体介護になる。


2002年4月22日(月)
10:00〜15:00  家事援助の方法

≪家事援助の目的と機能≫
(1)自分らしく生活を送るための支援
(2)たとえ一人でも日常生活が送れるための支援
(3)家族の介護負担軽減
≪家事援助の基本原則≫
(1)信頼関係をつくる
(2)利用者の生活習慣、考え方を受け入れる
(3)「してほしいこと」と「必要なこと」を見分けて援助を進める
(4)秘密の保持

★ホームヘルパーの役割は、利用者が生きよう、もう一度元気を取り戻そう、という気持ちになるよう支援することです。

◆家事援助◆
★栄養・・・・・たんぱく質、ミネラル、ビタミンは成人と同じように必要
★調理に工夫・・・
   ☆野菜は煮て、食べやすい大きさにする
   ☆肉類は赤身を薄く、食べやすい大きさにする。
   ☆パサパサするものはとろみをつけると飲み込みやすくなる
★衣類に関する理解・・・生理的・社会的・心理的役割
★被服を清潔に保つ・・・洗濯 
★衣類着脱の介護に応じた被服の配慮・・・
   ☆脱ぎやすく 生活する上で便利なこと
   ☆温度調節がしやすいこと
   ☆肌ざわりがく、軽く、ゆるみがあって楽なこと
   ☆安全なデザインであること
   ☆洗濯や手入れがしやすく、丈夫であること
   ☆体の欠点をカバーしてくれる型であること
   ☆本人の好みに合っていること
   ☆個人差はあるが、その程度に応じた便利さがあること
   ☆衣服の着脱が機能訓練になるもの
   ☆重度の障害者には介護しやすいもの
   ☆外観上、特殊ではないこと

利用者のお宅に伺ったら ブレーカーの位置・ガスの元栓・水道の元栓を確認しておく(掃除機の電源を入れたら停電した・・・)


2002年4月23日(火)
10:00〜12:00  障害、疾病の理解(1)
13:00〜17:00
  相談援助とケア計画の方法


◆視覚障害、聴覚障害◆
(1)白内障
(2)緑内障
(3)眼底出血
(4)老人性難聴
◆心機能障害等の内部障害◆
(1)心不全
(2)腎不全
(3)呼吸不全
(4)慢性気管支炎
◆高血圧・糖尿病◆

◆介護保険における特定疾病◆
( 1)初老期における痴呆
( 2)脳血管疾患
( 3)筋萎縮性側索硬化症
( 4)パーキンソン病
( 5)脊髄小脳変性症
( 6)シャイ・ドレーガー症候群
( 7)糖尿病性腎症・糖尿病性網膜症・糖尿病性神経障害
( 8)閉塞性動脈硬化賞
( 9)慢性閉塞性肺疾患
(10)両側の膝関節または股関節に著しい変形を伴う変形性関節症
(11)慢性関節リウマチ
(12)後縦靭帯骨化症
(13)脊柱管狭窄症
(14)骨折を伴う骨粗
(15)早老症

◆相談援助の機能◆
★生活ニーズの把握、アセスメントのための相談援助
★情緒の安定のための相談援助
★具体的な問題解決のための相談援助

◆相談援助の技術◆
★ソーシャルケースワーク(個別援助技術)
★ケアマネジメント(介護支援サービス)
★ホームヘルパーが行う相談援助


2002年4月24日(水)
10:00〜15:00  福祉サービスを提供する際の基本的な態度に関する演習

≪≪バイスティックの7原則≫≫
(1)個別化の原則
(2)意図的な感情表現の原則
(3)統制された情緒的関与
(4)受容の原則
(5)非審判的態度の原則
(6)自己決定の原則
(7)秘密保持の原則

情報収集の方法≫
★コミュニケーション
◎一人の人が前に出て先生から図形を見せられます。それを言葉で説明し他の人は説明どおり図を書きます
◎例・・・横長の長方形を書きます⇒下の辺の中央を頂点にひし形を書きます⇒円を書きます⇒正方形を書きます⇒
◆一方向コミュニケーション⇒質問なして説明
◆双方向コミュニケーション⇒質問を受けながら説明

質問をします・・・図形の大きさは?長さは?

≪≪ロールプレイの意義と方法(役割演技)≫≫
★例題
物忘れの多くなった山田花子さんは、・・・・・・今日も財布をなくし「お金を 嫁が取っていった。」と息子夫婦と言い争いを、しています。そこにヘルパーが訪問をしました。

配役  山田花子さん(80才) ・ 嫁 ・ 息子 ・ ヘルパー

この文章を元に言葉を考え演技します
嫁の気持ち?こう言われてどう思うか?息子の立場?ヘルパーの態度?花子さんにいっしょに探そうと言った時?
いろいろ考えました。。。

視点
(1)利用者の言った言葉を傾聴できたか
(2)言葉・表情・態度はどうであったか。利用者のその時の思いやつらさを共感できたか
(3)利用者とのコミュニケーションは取れていたか
(4)ヘルパーとしてどんな心の動きがあったのか
(5)ヘルパーの態度はサービス提供業者としてどうであったか


2002年4月25日(木)
10:00〜12:00  リハビリテーション医療の基礎知識
13:00〜15:00
  障害、疾病の理解(2)


リハビリテーションは「機能回復のための訓練」と誤解されています。語源にさかのぼって説明すると「再び適した者にすること」となります。

たとえば・・・右側麻痺が残ってしまった時 左で歩けるように・・・麻痺が残ったとしても残った機能で人生楽しみたいです。

リハビリテーション医療における専門職
◆理学療法士(PT)⇒物理療法、運動療法、日常生活動作訓練を担当します。
◆作業療法士(OT)⇒機能的作業療法、日常生活動作訓練、職業前評価と訓練、心理支持的作業療法、精神科作業療法を担当します。
◆言語聴覚士(ST)⇒構音障害や失語症の訓練・難聴等の聴覚障害

運動だけでなく笑顔でもリハビリになります。

障害・疾病の理解
★加齢による老化
★痴呆
★脳卒中後遺症(肢体不自由、失調症)
★精神障害(精神分裂病を中心として)
★脳性麻痺、脊髄損傷等による肢体不自由
★知的障害、自閉症、ダウン症
★てんかん
★視覚障害、聴覚障害
★心機能障害等の内部障害
★高血圧、糖尿病


2002年4月26日(金)
 13:00〜17:00  住宅・福祉用具に関する知識

生活範囲を広げるための5つの視点
(1)福祉用具を用いる
◆身体機能や環境にあった用具を選択する
◆一時的・過渡的使用を考える
◆体調に応じて使い分ける(複数準備する)

(2)環境を整備する
◆動線を考える
◆住宅に手を加える
◆配置替え・模様替えをする

(3)介護力を考える
◆福祉用具の利用で介護量を減らす
◆ヘルパーを導入する
◆介護方法を教える

(4)身体機能を向上させる
◆生活の中で自然に行える方法を選ぶ
◆訓練が必要なら、目的を明確にする
◆福祉用具を上手に利用しよう

(5)意欲を引き出す
◆本人がやりたいことを引き金にしよう
◆おしつけない
◆性急な支援や無理な要求は往々にして逆効果

居住介護住宅改修費等の支給に係る住宅改修の種別
(1)手すりの取付け
(2)段差の解消
(3)滑りの防止及び移動の円滑化等のための床又は通路面の材料の変更
(4)引き戸等への扉の取替え
(5)様式便器等への便器の取替え
(6)その他前各号の住宅改修に付帯して必要となる住宅改修


≪居住介護福祉用具購入費等の支給に係る福祉用具の種目≫
★腰掛便座★特殊尿器★入浴補助用具★簡易浴槽★移動用リフトのつり具の部分

≪福祉用具貸与(レンタル)に係る福祉用具の種目≫
★車イス★車イス付属品★特殊寝台★特殊寝台付属品★じょく瘡予防用具★体位変換器★手すり★スロープ★歩行器★歩行補助つえ★痴呆性老人徘徊感知機器★移動用リフト

じかに身体に付くものは購入 他はレンタルです。
福祉用具は高価なのでアイデァで作っても良いが安全面を考えて下さい。


2002年5月7日(火)
10:00〜12:00  施設実習オリエンテーション

海と 太陽と やさしさと・・・・・・

社会福祉法人  特別養護老人ホーム
平成12年3月に開設、廊下は広く ゆったりとした施設でした。

ショートスティ
ディサービス
在宅介護支援センター
ヘルパーステーション
地域交流室
居宅介護支援事業


2002年5月8日(水)
10:00〜12:00  訪問介護計画の作成等に関する演習(1)
13:00〜15:00
  障害、疾病の理解(3)


≪記録・報告書の目的≫
(1)口頭の報告では記憶に残りにくい。記憶違いも生じやすくトラブルのもとである
(2)情報を共有する
 ☆ホームヘルパーが交替しても一貫したサービスを提供するため
 ☆利用者を取り巻く他職種との連携のため
(3)自分の行った援助内容(ケア)を点検し、技術を高める
 ☆ニーズの明確化をし、実践的な訪問介護計画がつくれる
 ☆自分の行ったケアを客観的に見つめ直す資料となる
(4)仕事の社会的責任を明らかにする
 ☆どの職種においても、記録として残す事は、基本的な責務である

記録の種類≫
(1)初回訪問の記録
(2)継続訪問の記録
(3)事例研究、検討のための記録
(4)利用者宅でつける連絡ノート

糖尿病に関してのビデオを見ました
 ☆20年ぐらいで合併症がでる
 ☆血管がつまり栄養がいかなくなる
 ☆インスリンは栄養を運ぶ


2002年5月9日(木)
 9:00〜12:00  訪問介護計画の作成等に関する演習(2)
13:00〜15:00
  障害、疾病の理解(4)


≪訪問介護計画の作成と記録・報告の技術≫
★事例や介護認定審査会資料を見て 介護サービス見積り契約用紙に記入作成
★週間スケジュール作成
★ヘルパーの具体的作業内容
★訪問介護計画表


障害、疾病の理解≫
◆アルツハイマー型痴呆◆
 ○物忘れ⇒食べた事を忘れてしまう
 ○見当識障害がでてくる⇒何月何日 場所が解らなくなる
 ○幻覚⇒見えないものが見える・死んだ人が見える
 ○人物誤認⇒あなたはどなたですか・息子が解らない
 ○妄想⇒お金を盗られた・使った事を忘れて盗まれたと思う
 ○人格変化⇒攻撃的になる・社会生活をするうえでトゲトゲしくなる
 ○問題行動⇒失禁・不潔行動
 ○徘徊⇒引越し先の元の家へ帰る・帰り道が解らなくなる
◆脳卒中の初発症状◆
 ○片麻痺 ○手足のしびれ ○舌のもつれ ○失語症 ○視力消失 ○激しい頭痛 ○頻回(ひんかい)の嘔吐 ○めまい ○意識障害


2002年5月10日(金)
 9:00〜12:00  訪問介護員の職業倫理
13:00〜16:00
  レクリエーションに関する演習


≪職業倫理・ヘルパー憲章≫
◆私たちホームヘルパーは、常に社会福祉に携わる者としての誇りを持って仕事にあたります
◆私たちホームヘルパーは、常に愛情と熱意を持って対象者の自立を助け、その家庭の維持と発展を援助します。
◆私たちホームヘルパーは対象者の尊厳を守り、常に対象者の立場に立ちながら仕事にあたり対象者や地域住民から信頼される、ホームヘルパーになります
◆私たちホームヘルパーは、常に服装や言語に気を付け、笑顔を忘れず仕事上で知り得た秘密は口外しない事を約束します
◆私たちホームヘルパーは常に研鑽に務め、在宅福祉の第一線にある者として自らの資質向上につとめます

≪サービス提供における利用者の人権尊重およびプライバシーの保護≫
★秘密保持、利用者の人権尊重
★利用者とのよい関係づくり
★プロ意識と責任

♪♪レクリエーション体験学習♪♪
≪福祉レクとは≫
 ●生活を楽しく 明るく 快くするための一切の生活の行為
 ●どう感じているかが大切
≪レクの効果≫
 ●肉体面での効果⇒体を動かす声を出す
 ●精神面での効果⇒楽しく楽しむ
 ●人間関係での効果⇒ひとりではない・みんな一緒
 ●「ハリ」をつくる効果⇒変化のない生活からの脱出

唄いながら、踊りながら・・・手振りを付けながら唄います
昔の曲・・・うさぎとかめ♪・・・山田の中のかかし♪・・・憧れのハワイ航路♪・・・おはぎの嫁入り♪・・・桃太郎さん♪・・・水戸黄門のうた♪・・・お経♪・・・浦島太郎♪・・・なかよし小道♪・・・赤いぼうし 白いぼうし♪・・・いい湯だな♪


2002年5月13日(月)
 9:00〜16:00  介護技術に関する演習@

≪腰痛の予防≫⇒腰痛肩凝り体操
腰痛肩凝り体操(NHKで放送しているもの)をビデオを見ながら・・・

≪援助者の健康管理≫⇒感染予防
◆うがい⇒出勤時、勤務終了時に手洗いと共にうがいをします。咳のひどい人、気管切開をしていて痰の多い人のケアをした時にも、手洗いと共にうがいをします。自分に感冒症状があるときにはうがいを励行し、マスクをします。特に、感冒やインフルエンザの流行期にはうがいを励行し、職員がウイルスを持ち込まないようにします。
◆手洗い⇒2度洗う 流れる水で洗う
勤務に就く時、ケアの前後、休憩に入る時、食事の前、トイレの後、訪問から帰った時、清掃の後、手袋を外した時、喫煙をした時、勤務が終了した時。手が汚染された時にはすぐ手洗いをし、消毒もしておきます。
◆マスク⇒気管支や肺の病気がある人、あるいは気管切開をしている人で、咳や痰の激しい人のケアをするときはマスクを着けます。
◆エプロン⇒体液や膿でジクジクしている褥瘡のある人の処置など、血液や体液に身体が触れる可能性があるときにはエプロンをつけるとよいでしょう。処置がすんだら速やかに脱ぎます。汚染された方が内側になるようにしてたたみ、洗濯にまわします。


≪ボディメカニクス≫
骨格、筋、内臓等の各系統間の力学的相互関係。介護におけるさまざまなシチュエーションにはこの身体的知識と理解が必要不可欠。生体力学。


2002年5月14日(火)
9:00〜16:00  介護技術に関する演習A

≪ベットメーキングの方法≫
★ベットメーキング(ベット)
★シーツ交換
交換するシーツを基本どおりたたんでおく。
利用者にシーツ交換することを告げ、協力の声かけをします。
しわの無いよう整え、安楽を確かめ、ようすを観察し後片付けします。

≪体位変換の介護≫
手前、上方への移動、側臥位、座位、端座位、長座位、半座位、安楽の姿勢

長い間寝たっきりでいると、身体の各所に床ずれ(褥瘡)ができてきます。それを予防するためには、寝ている時の姿勢の向きを時々変える事が大切です。

  ◆座位のすすめー安静による弊害◆
●筋の萎縮=筋肉がやせ、筋力が弱くなる。
●関節の拘縮・変形
筋肉が縮んで関節が動かなくなり固まる。変形し、尖足(足の先がまっすぐになる)等になる。
●骨粗しょう症=骨が薄くなり、折れやすくなる。
●褥瘡=皮膚の一部の血液循環が悪くなり、組織がくずれていく。
●心肺機能の低下=息切れしたり、痰を出す力が弱まって細菌が繁殖するため肺炎をおこしやすい。
●精神機能の低下=刺激が減って心的に不活性になり、知的低下がおこる。
●血圧調整機能の低下=起立性低血圧症などをおこす。
●消化機能の低下=胃液の分泌が低下して消化能力が低下する。
●排泄困難=残尿が多く膀胱炎をおこす。排便しにくく便秘になる。


2002年5月15日(水)
9:00〜16:00  介護技術に関する演習B

≪肢体不自由者の歩行の介護≫
★杖歩行、階段、
2人1組になって建物の中を・・・杖歩行(目をつぶって)・・・車イス(下り坂はバックで)体験しました。
視覚障害者の歩行の介護≫
階段、外出、椅子、乗車下車 電車、バスへの移乗 食堂への誘導

≪車椅子への移乗等≫目標は⇒自立
ベットから車イス⇒同じ高さにする
≪点検、操作≫
≪車椅子などでの移動の介護≫
車イス⇒移動のためで、長時間座っている物では無い。
★平坦、坂、階段、エスカレーター

車イスに乗っていると段差が気になりました。実際 外に出たら障害物や段差に怖いと感じるでしょう。

衣服着脱の介護≫寝衣の交換
衣類の着脱⇒脱健着患(健康な方から脱がせ、患側から着せる)


2002年5月16日(木)
9:00〜16:00  介護技術に関する演習C

≪身体の清潔の方法≫
★全身清拭、足浴、手浴
★鼻、耳、爪、目、
★洗髪、ドライシャンプー
実際にベットに寝たまま洗髪をしました。
ケリーパット(バスタオルを2本使って細長く巻き馬蹄型に)の中に頭を入れシャンプーします。シャンプーは出来るだけ拭き取ります。後濯ぎ、やかん1杯のお湯で洗髪しました。
★ケリーパットの作り方
★入浴の介護

食事の介護≫
水分補給が出来ない人はお茶などをゼリー状(トロミ)にする粉がありました。飲むと言うより食べる感じでした。味は?
★自力、臥位、座位
★自助具、工夫 自助具各種
★口腔洗浄⇒入れ歯を外す時下から外す・・・はめる時は上からはめる

プリンやヨーグルトを食べさせる実験で・・・
ベットの傾き(やりやすい高さ・位置) 膝を立てた状態の方が食べ易かった。
ヨーグルトを舌の何処にのせるか?⇒スプーンをなるべく奥に入れてもらった方が食べやすい。
舌の上にしっかり(吸い飲み)のせた方が飲み易い。
麻痺がない場合は口の中央から入れてもらった方が食べ易い。
麻痺がある場合は健の方に少し顔を傾けて麻痺側に行かないようにする。

意識(食べると言う思い)


2002年5月17日(金)
 9:00〜16:00  介護技術に関する演習D
16:00〜17:00
  実習オリエンテーション


≪排泄・尿失禁の介護≫⇒便器、尿器、Pトイレ
便器の当て方⇒習った事と実際は違うんだろうなぁ〜
便器を敷いたまま洗ってやると好いらしい・・・そんな事できるの?
≪おむつ交換≫⇒陰部洗浄
おむつを中央に位置を決めるのが結構難しいです。慣れかな!

≪緊急時対応法など≫ 1 に観察 2 に観察
◎ヘルパーでも観察できること。
◆呼吸・脈・唇色・顔色・異物を飲んでいないか。何か流れ出していないか。冷や汗や体の震え。
◆手足の感覚。異様な形になっていないか・・・骨折の有無。痛みの具合は。出血は。
◆安全な平らな場所へ運び毛布などで保温する。家族や近くの人に協力をお願いする。
◆気道確保をして安楽な姿勢で寝かせて置く。
◆気持ちを落ち着かせる言葉かけをする。

★骨折時の手当て⇒ビデオ
★異物除去の方法

≪人工呼吸法、心臓マッサージ法≫⇒ビデオ


2002年5月24日(金)
 8:20〜17:30  同行実習

同行実習でホームヘルパーの先輩に付いて利用者のお宅を訪問しました。現場は迫力があり人間相手の大変な仕事だと実感しました。

介護実技を教わっている時は介護を受ける人が やりやすいように協力してくれていた事を思い出しました♪

声かけで先輩との会話を聞いていると・・・世の中の全般的な常識・知識を話せるように勉強しておかないと会話が成り立たないと思いました♪野球・・・サッカー・・・相撲・・・政治・・・民謡・・・唄・・・四季の花・・・芸能・・・新聞読まなくては?


2002年5月30日(木)
 8:30〜15:30  福祉サービス提供現場見学

デイサービスでの1日体験実習です。
サービスを提供する対象地域⇒静岡市内で送迎する範囲は当事業所から半径2.5km以内の地域です。これ以外の地域でも要介護者側で送迎して下さるか、ご相談の上ご利用いただけます。

ミーティング(利用者情報の確認)から始まり・・

デイサービスは症状の軽い利用者が多いと思いました。

介護保険制度になってから用者がデイサービスを選ぶので・・・利用者が楽しかったと思って帰ってもらうために、いろいろ工夫しています。明るい職場でした〜〜
サービス業なんですね。
耳が遠いいのかスタッフは声が大きい・・・


痴呆のクラスで歌を唄っていると痴呆で無い人も入ってきていっしょに唄っていました。痴呆と痴呆でない人の区別がつきません。境目はどこなんでしょう?
送迎バスを体験して今日は終わりでした。
帰り時間が近づくとソワソワし始め、自分がどう帰るのか・・・迎えに来てくれるのか?どの送迎車に乗ればいいのか?心配なのでしょうか?


2002年6月3日(月)
 8:30〜18:00  介護実習@

社会福祉法人  特別養護老人ホームに介護実習です。1日目

2階棟は痴呆の方、3階は痴呆でない方でした。
今日は痴呆の方の棟の体験でした。
午前中4人を散歩に連れ出しました。出る時大きな声で話さないでと注意を受けました。★他の人が行きたがるので・・・
利用者がお花を摘んできたら、お部屋には持って行かないで・・・と。
★食べちゃうそうです。
午前中はおとなしかったんですが・・・午後になるとヨツンバエでゴミを拾って口へ・・・★赤ちゃんに戻ったような状態でした。

★お手拭のタオルを巻いたり、食後のエプロンを洗ったり、床をモップがけしたり・・・利用者のお相手をしたり・・・。。。


席に着くとまずお茶・・・入浴の後にもお茶・・・食事の前と後にもお茶・・・飲み終わるとまたそそぐ・・・飲めない人はゼリー状に固めて食べさせる・・・★水分補給の大切さを実感しました。私より飲んでいますね。


2002年6月4日(火)
 8:30〜18:00  介護実習A

社会福祉法人  特別養護老人ホームに介護実習です。2日目

今日は痴呆でない方の体験でした。一見紳士的なおじさまが新聞を読んでいます。「どうして此処にいるの」と思う女性の方、おしゃべりもちゃんとしているし・・・でも全員オムツです。。。

朝おむつ交換でした。皮膚に異常がある人は看護婦を呼んで処置してもらいます。おむつ交換の時体を横にしてやる・・・習った習ったと思いながら手伝っていました。

入浴の時衣服の着脱を手伝いました。
「髪の毛を乾かしますね」と言ってドライヤーでやっていると気持ち良さそうでした♪

食事介助は一人一人メニューは同じで固さが違うようです。
一人では食べられない人でも食欲はあるんですね。気持ちよく食べてくれました。


2002年6月7日(金)
 9:00〜12:00  まとめ・閉講式

☆各自総括作業
★各班で゜話し合い
◇各班の発表
◆講評
○閉講式準備
●閉講式
◎事務連絡

ヘルパーの講座を受けていろいろ勉強になりました。
講座を受けた30人にもいろいろな人生があり・・・
利用者にもいろいろな環境があり・・・考え方も違う・・・

介護保険制度の事が解ってきました。
ケアマネジャーの仕事も解りました⇒利用者の健康・・・性格・・・環境・・・を考えて、症状を軽くするように計画を立ててくれます〜

介護は人間相手なので大変ですよね。
習った事と実際は違いますね・・・
基礎があっての現場だと思いますが・・・
大変な仕事だと思いました。



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